進研ゼミのチャレンジ10月号が学校の授業の進捗とピッタリすぎて困っていること
チャレンジ10月号も頑張ってます。
今のところ、学校の授業と同時進行なようなのでわかりやすいようです。
国語は「名前を見てちょうだい」というお話をやっています。
学校の授業と同時進行なことの良い点は授業での理解を深められて、予習復習になるというところだと思いますが、悪い点もちらほら見えてきました。
- 授業でやったという慢心から、チャレンジで物語をよく読まないまま回答する。
- 考えないで、学校でやった記憶で回答する。
- 分かった気になって問題すらよく読まないので、学校でやった問題と微妙に違っていることに気づかず回答する。
今回の国語の「名前を見てちょうだい」に関してですが、教科書に掲載されているのはフルバージョンの物語で、チャレンジの問題では抜粋されたバージョンです。
教科書の物語を記憶している息子は、チャレンジには書かれていない表現で解答したりしていました。
子どもの性格にもよるとは思いますが、うちの息子の場合は、あまりに教科書とタイミングが合いすぎると、片方がいい加減になってしまう傾向が見て取れます。
おそらく、進研ゼミを勉強した直後に学校で同じ問題をやった場合、学校の方の回答が同様にいい加減になっているのではないかと心配です。
家で勉強したから分かった気になって、授業に身が入らなくては元も子もないですよね。
自分の経験も踏まえて復習中心の学習がいいとは思っていましたが、息子の場合は直近すぎる復習は「記憶の定着になる」以前の問題です。
よく言えば、学校でやったことをちゃんと記憶しているし、よく理解しているとも取れるのですけどね。