小学生の「おべんきょう」をフォローできるママになるぞ…

いなか街にすむ働くママが、ゆるくできる学習補助を試行錯誤で頑張るブログです。学研、進研ゼミ、本屋さんで購入した問題集、インターネットからダウンロードできる問題など、いろいろ試しながら試行錯誤しています。

予習と復習どっち?

予習と復習

予習と復習、どちらを重視していますか?

いろいろな考え方があると思いますが、私は学校の授業を中心に考えたいので予習より復習重視でいきたいと考えています。

 

予習をすると、学校の授業の時に分かったような気になってしまい、授業をおろそかにしてしまうことがあるようにも思います。

実際に、私がそうでした。そんなにガンガン勉強をするタイプではなかったのですが、予習をすると、授業に身に入らないことが多々あったように思います。授業中に先生の話を聞いていなかったり、もう知っているという慢心から授業が上の空になり、気が付いたら予習していない項目まで授業が進んでいたりなど、予習にあまり良い思い出はありません。

なので、予習より「繰り返しの復習」を重視して、子どもの勉強をフォローしていきたいです。

 

また、同じ回答を導くためにも、いろいろなやり方がある場合があります。たとえば「さくらんぼ計算」がそうです。学校では繰り上がり・繰り下がりの計算の際に「さくらんぼ計算」を教えますが、日常生活で「さくらんぼ計算」を意識してするわけではないので、学校で習うやり方と違うやり方で予習してしまうと、子どもを混乱させてしまうことがあるように思います。

家で予習をさせるためには、教科書ガイドなどを活用して親が最初に勉強をしておく必要があるのかもしれません。

 

 

この記事を書くにあたって、予習復習に関するほかの方が書かれているページをいくつか読んでみました。とても勉強になりました。中には小学生には予習が大切だと書いておられるページもいくつかあり、読めば、なるほどなぁ~と思う記事がたくさんありました。

 

プロフィールにも書いていますが、ここは地方の田舎町なので、お受験はほぼ存在しません。高校受験が初めての受験となる子がほとんどです。

1つだけ私立中学があるのですが、お医者さんの息子など特別な子が行く印象で、庶民には程遠い印象です。

だから、競争社会に生きている方とは感覚が違うのかもしれませんが、子どもと一緒に頑張るくらいのゆるーい気持ちで、これからも子どもの学習をフォローしていきたいと思います。