初めての読書感想文 完成しました!!
数日前から書き始めました読書感想文が完成しました。
あと1日かかる予定でしたが、段落的にちょうどよかったので、はっぱをかけて一気に終わらせてもらいました。ほんとによく頑張ったと思います。
「もぐらはすごい」を読んでの読書感想文ですが、息子の読書感想文の構成は以下のような感じです。
- 導入
- 一番すごいと思ったこと
- 次にすごいと思ったこと
- モグラについてわかったこと、感じたこと
- まとめ
読書感想文の書き始める前から書き終わるまで、ずっとそ付きっ切りで側にいてわかったこと・・・それは、小学2年生が読書感想文を書くのは無理だということでした。
そう感じたのはきっと私だけではないと思います。文章を書くのが特別好きな子や得意な子は違うのかもしれませんが、おそらく、一般的な子には難しいように感じます。
この本を読んでどうだった?と聞いたところで、「面白かった」というような答えしかおそらく返ってきませんので、本を読んだ感想を文章にするのはかなり困難かと思われます。
そこで、読書感想文を書くために、まずは子どもの気持ちを親がいかに引き出してやるかがカギになってきます。そこには親の誘導的な要素も多少入ってしまうし、引き出した子どもの感想をどういう順番で構成していくかも親のさじ加減一つで決まってしまいます。私はこの親の匙加減的なところにすごくジレンマを感じてしまいました。
読書感想文を書くために、モグラを自分に置き換えて、もし自分だったらどうするかを考えさせてみたり、モグラのすごさを人間に換算するとどうなるかを一緒に考えたり、モグラについて本の中には書いていないことを調べてみたりと、色々な方向から攻めてみました。
今回選んだ本が「もぐらはすごい」で本当に良かったと思います。物語だったらもっと苦労したように思います。