青少年読書感想文全国コンクールの課題図書を比較 初めての読書感想文
今年の夏は、初めての読書感想文への挑戦を考えています。
2019年 青少年読書感想文全国コンクールの「課題図書」というのがあるとのことで、どうせ書くなら課題図書の中から選びたいと考えています。
まだ本屋さんで確認をしていないのですが、とにかくページ数、文字数が少ないものを選びたいです。
小学校低学年用の課題図書は以下の4冊です。
ページ数とアマゾンの読者レビュー★の数は以下のとおり。
- 魔女ののろいあめ 79ページ ★4
- もぐらはすごい 36ページ ★4.5
- スタンリーと小さな火星人 32ページ ★3.5
- 心ってどこにあるのでしょう 24ページ ★5
ちなみに、今回のアマゾンの評価は評価した人数も少ないし、あてにはできません。
話は逸れますが、私はテニスでひざを痛めているため、膝サポーターを買おうとアマゾンでのベストセラーの膝サポータの評価の内容を読んでいると、翻訳されたような変な日本語のレビューがほとんどでした(笑)絶対に信用できませんよね~。
ちなみに、「魔女ののろいアメ」は絵本ナビのページでは試し読みが可能です。「ちょっとためしよみ」なら登録も必要ないので、雰囲気を見るだけなら十分かもです。「魔女ののろいアメ」はページ数・文字数ともに他の3冊と比べ物にならないくらい多い印象です。息子が読むにはちょっと辛いように思います。
「もぐらはすごい」は作者さんのページから本の中身の画像を見ることができました。絵も可愛いし、文字数も少ないし読みやすそうです。
「 スタンリーと小さな火星人」はAmazonで中身の画像を見ることができます。外国な感じです。こちらにもアマゾンのリンクを貼っておきますね。読んだ方の感想を色々なページで見たのですが、大人向けと書いてある物が多く、この本で子どもが読書感想文を書くのは難しいという見解が多数見られました。
「心ってどこにあるのでしょう?」は、出版社のホームページで中身を見ることができます。こちらも、色々なページでレビューを読んだ限りでは、心が温まるなど、評価が高いものでした。ページ数も文字数も少なく、絵が中心のまさしく絵本です。www.kinnohoshi.co.jp
驚いたのは、それぞれの本を読んだ感想文を書いているホームページが多数あること。読んでしまうとその意見に引っ張られそうなので、今回は読んではいませんが。中には、感想文をコピーしない方が良いかも・・・と書かれているものもありました。
世の中には子どもの夏休みの宿題の代行業者さんもあるようなので、まぁ、そういうこともあるのかもしれません。
こうして事前に情報収集をしておくと、選びやすいし本屋さんで長居しなくて済むので、スムーズに選ぶことができます。また、やっぱり違う本にしておけばよかった…という失敗も防ぎやすいように思います。
本の中身の画像をインターネット上で見た印象と息子の好みを勘案した感じでは「もぐらはすごい」が第一候補です。読書感想文も書きやすそうに思います。もちろん選ぶのは本人なので、今週末に一緒に本屋さんへ行こうと思います。