小学生の「おべんきょう」をフォローできるママになるぞ…

いなか街にすむ働くママが、ゆるくできる学習補助を試行錯誤で頑張るブログです。学研、進研ゼミ、本屋さんで購入した問題集、インターネットからダウンロードできる問題など、いろいろ試しながら試行錯誤しています。

忘れ物を減らすために 毎朝の筆箱チェックを日課にしました

うちの子はホントに忘れ物が多く、整理整頓もせず、なんでもかんでも投げっぱなし。

初めての子育てで、子どもが可愛くて可愛くて、「いいよ、ママがしておいてあげるから」と、なんでもかんでも私がしてあげすぎてしまいました。

 

今朝も、「名札付けてね!」と、少なくとも回は言いましたが、子どもが出かけた後、リビングに名札が残されていました。

 

毎日の宿題も、やったらやりっぱなしです。「宿題カバンに入れて!」と3回くらい言い続けるとやっと動き出します。せっかくやった宿題も、持っていくのを忘れたら、やっていないのと同じだと、散々言い聞かせたのですがね。

 

学校から帰宅後のカバンの中を見ると、鉛筆や消しゴムがそのまま入っているときもあります。筆箱にしまうことすらしてないってひどすぎます。

 

そこで、毎朝、筆箱の中身チェックをすることにしました。

ちゃんと鉛筆が削ってなかったり、規定の本数の鉛筆がしまわれていなかったら、週に1度くらい行くイオンのゲームコーナーでメダルゲームをする際に、遊べるメダルの枚数が10枚づつ減っていくという恐怖の罰則付きです。

これをはじめてから、筆箱の中がいつもきれいになりました。筆箱の中には、鉛筆、赤青鉛筆、消しゴム、お名前ペン、定規がちゃんと並べて入っています。もちろん、鉛筆は毎日ピンピンに削られています。

 

最近は、私の方が筆箱チェックを忘れてしまうくらい筆箱の中がきれいです。正直、こんなに効果があるとは思いませんでした。

 

もちろん、罰則を設けるのはどうかな…とも考えました。

筆箱チェックに合格しないと「ゲームは禁止」みたいなのは嫌だったので、徐々に減っていくという【遊び要素】を取り入れました。最初は「えーーーーっ」と言ってはいましたが、今では楽しそうに筆箱を見せてくれ、「メダル減ってないよね♪」と喜んでいます。

筆箱チェックをはじめてから、まだ1度も筆箱の中が汚かったことはありませんが、もし、筆箱チェック不合格だったとしても、何らかの救済措置を設けて、楽しみを減らすことはしないつもりだったんですけどね

もうしばらく続けてみて、抜き打ち検査方式にしようと目論んでいますが、はてさてどうなることやら・・・。

 

今後も、

  • 宿題はカバンにしまうまでが宿題
  • 勉強はやったあとに片づけるまでが宿題
  • 遊んだ後にすぐに片づけないと、週末にお片付けの時間が増えて、一緒に遊ぶ時間が減る

など、日々の中でゆるーーーく修正していけたらと考えています。