ものさしで線を引く練習 チャレンジ2年生5月号
ものさしで線を引く
ここ最近、チャレンジ5月号ではものさしを使って長さを測る学習をしてきましたが、自分で線を引く学習に入りました。
学校の授業でも、同じようにものさしを使う学習をしているようです。
さて、線を引くという作業は、大人にとってはなんてことない作業ですが、子どもにとってはなかなかむつかしいようで、傍で見ていると、ものさしがズレてしまったり、鉛筆がものさしから離れてしまったり、うまくいかないことも多々あるようでした。
私も小学2年生の頃はこうだったのかな?遠い昔のことでまったく記憶にありません。というか、当時も、ものさしの使い方をわざわざ学校で習ったのでしょうか。
というわけで、子どもが書いた線がこちらです。お手本を見るなり、「わぁ、難しそう…」と言ってました。ボコっとなったりふにゃっとなったりしてますね(笑)
こちらの問題も、中心点があってないですが、やり直させるのもかわいそうだったので、今回はこれで良しとしました。
一応、1と1を結ぶ線がズレてることは言ったのですが、「まぁまぁ、そんな細かいこと言わなくていいじゃん!」「学校ではちゃんと書くからぁ」などと、さらっと流されました。まったく口が達者になったものです。
息子は算数の中でも、計算は好きなのに図形的な問題はあまり好きではないようです。ものさしと図形は違うかもしれませんが、そういえば、1年生の頃、図形の問題も苦手なようでした。苦手なところは早めに克服をさせてあげたいのですが、今でこそ、こうして子どもの学習を毎日見守っているのですが、1年前は学研教室に通わせていることで安心してしまい、「学研の宿題やりなさいよ」と声をかけるだけの状態でした。
計算好きの息子的には、早く掛け算とひっ算が習いたいそうです。