小学生の「おべんきょう」をフォローできるママになるぞ…

いなか街にすむ働くママが、ゆるくできる学習補助を試行錯誤で頑張るブログです。学研、進研ゼミ、本屋さんで購入した問題集、インターネットからダウンロードできる問題など、いろいろ試しながら試行錯誤しています。

どちらをえらぶ?チャレンジタッチのメリットとデメリットは

f:id:yutan1ban:20191209092957j:plain

我が家の進研ゼミは、これまでずっとチャレンジの冊子をやってきましたが、現在、チャレンジタッチを検討しています。

でも、チャレンジタッチでどうなのよ?

 

チャレンジタッチを受講している同級生のお母さんは、「良いかどうかよくわからない」と言っていました。なぜなら、全くやっていないからだそうです。

 

紙だと毎回のマル付けとかやっぱり手がかかるし、チャレンジタッチなら自動で丸付けしてくれたり、アドバイスをしてくれたりしていいかも!って考えたのですが、色々な情報を見る限りそうでもなさそうなので驚いています。

 

チャレンジタッチの魅力的なところ(メリット)

チャレンジタッチのメリットは、親が丸付けをしなくて済むことだと思います。子どもの勉強には、まだまだ親が関わらないといけないと思い、学研教室をやめて進研ゼミを選んだのですが、それでもやはり、毎日毎日子供と一緒に机に向かうのは大変な労力ですし、何より時間がありません。この労力を減らせるのは親としてすごくありがたいです。

仕事をして帰ってすぐに夕食の準備に取り掛かり、その合間を縫って子どもの勉強に付き合う、または、夕食後、片付けやお洗濯ものをたたむ手を止めて子どもの勉強に付き合う時間が減るなら、ホントに助かりますよね。

 

そして、チャレンジタッチの大きな魅力だと思われる特徴の一つとして挙げられるのは、英語学習、プログラミング学習ができることだと思います。

もちろん、これまでの紙媒体でのチャレンジでも英語やプログラミングの教材はありましたが、いまいち使いこなせないでいました。

特に、プログラミングを紙の上でやってもピンとこないままで、いったい何をやっているんだろう・・・という感覚だでした。

英語とプログラミングは学習要領がかわる次年度からはより重要になってくると思われ、やはりこの2つがちゃんと学べるというのは大きなメリットだと思います。

 

チャレンジタッチの心配なところ(デメリット)

 チャレンジタッチの一番のデメリットと考えているのは赤ペン先生がないことです。「ない」というのは語弊があるのですが、これまではほぼ毎月あった赤ペン先生が年3回の国語のみになるのです。しかも、現在のように担任制ではなくなるとのことなので、ちょっと寂しい気がしてます。

赤ペン先生がなくなるということは、赤ペン先生提出のごほうびプレゼントもなくなります。これが息子のモチベーションアップにつながっていたので、なくなるのは心配です。

 

そして、紙媒体からチャレンジタッチに代わると、計算マシーンなどの毎月のおもちゃ付録が送られてこなくなります。すべてがタブレットの中のアプリになるので、必要なくなりますよね。おもちゃに関しては、兄弟もいないし、使わなくなったらゴミでしかないので、送られてこないことはむしろメリットともいえるのですが、毎月20日ごろに郵送で届く楽しみもなくなり、これもモチベーションアップとなっていたので残念ではあります。

最も心配な点は、メリットとしても上げている、親が丸付けをしなくてよい点です。しかしながら、丸付けをしないとなると、子どもの学習状況の把握、苦手なところの把握などができず、つまづいたときにフォローしてやれなくなるような気がしています。

とはいえ、チャレンジタッチにはおうえんネットという機能があるらしく、学習内容と取り組み時間、確認問題の点数、間違った問題の解きなおしをしたかどうかを親にメールで通知してくれるようです。どこまで詳しく教えてくれるのか謎ですが、とても魅力的な機能です。

 

というわけで、いくつかのメリットとデメリットを考えてはみましたが、どちらがいいのか答えは出ていません。

チャレンジもチャレンジタッチも受講料は変わらないのですが、チャレンジタッチに変更したら最低6か月は受講を続けないとタブレット代が14000円ほど請求されるので、紙媒体のチャレンジに戻したいと思っても、6か月は我慢しなくてはいけなくなるこいとがネックとなり、そう簡単に変更に踏み切れないでいます。

チャレンジタッチのお試しができたらな…と思う今日この頃です。