隠れ便秘について調べてみました
週末に体調を崩し、便秘と言われた息子。
毎日快便だったので、まさか便秘とは思っていませんでした。
そこで、ウンチ事情について書いてみたいと思います。
息子のウンチ事情
普段から日々快便の息子。
毎日の健康状態を知るために、うんちが終わったら声をかけてどんなウンチだったのかを尋ねています。たまには実際に見ることもあるのですが、ホントにいいうんちで、お尻を拭いても全く紙につきません。
なので、今回、便秘だと言われるなんて思ってもみませんでした。
ウンチをするのはたいてい学校から帰ってからだったり、夕食の後だったり、お風呂の前だったりします。
学校では絶対にウンチをしたくないと言っています。恥ずかしいのもあるのかもしれませんが、学校のトイレは臭くて汚いからだそうです。
なので、学校でウンチがしたくなっても、ずっと我慢をしているようです。
小さいころには「ウンチを我慢すると体がウンチ色になるよ」と冗談めかして言ってみたりしていましたが、我慢すると体に良くないことは何度も話しています。
それでもやはり、学校でウンチは抵抗があるようです。
便秘の基準
4歳以上の子供の場合、便秘と判断されるウンチの回数の目安は、週に2回以下だそうです。ウンチが出たとしても、強くいきむ、痛みを伴う、うんちが残っている感じがする、ちょっとずつポロポロと出るのもよくないとのこと。
つまり、1週間に3回以上はウンチをした方が良いそうです。
では毎日ウンチをしているのにどうして息子は便秘と診断されたのでしょうか。
原因はおそらくですがこの2つだと思います。
- 朝ウンチをしない
- 学校でトイレを我慢している
病院の先生の話では、朝ごはんを食べて15分ほどでトイレに行くのが自然な流れだそうです。朝ウンチをしないから学校でウンチを我慢することになり、我慢をするのでウンチをしてもまだウンチが腸にたまってしまう癖がついてしまっているようです。
昨日のブログにも書きましたが、今回見てもらった救急病院の先生は専門用語をやたら使う先生で、素人の私には理解することどころか聞き返すこともできなかったのですが、色々と調べた結果、簡単にまとめると以下のような状態になるようです。
ウンチがしたいけど我慢→ウンチが直腸に溜まる→直腸が伸びる→伸びたらウンチしたい感が鈍る→さらに直腸にウンチが溜まる
この直腸という器官は一度伸びると戻すのに時間がかかるようなので注意が必要です。
おそらくですが、息子は直腸が伸びている状態になっていると思われます。
隠れ便秘を治すためにできること
息子の隠れ便秘を治すためにできること、それは病院の先生にも言われたとおり、朝ウンチをしてから学校へ行かせることだと思われます。
今朝は、その一助となるようにヨーグルトを食べさせました。とはいえ、手を付ける前に「トイレ行ってくる」…と言ってウンチをしてからの朝ごはんとなりました。
とりあえず、登校前に朝ウンチ作戦は成功です。
これからは意識して朝ウンチを進めていきたいと思います。