夏休みの宿題 算数の問題の実験
夏休みの宿題の内容については先日ご紹介したところです。
夏休みの宿題の「夏のトライ」という、リラックマの問題集は2日で全部終わらせてくれました。
そして今、取り組んでいるのが「夏休みパワーアッププリント」という、ドリルや問題集の寄せ集めのようなプリント集です。こちらは問題数が多くて面倒な雰囲気。
その中の算数の問題で気になる問題があったのでご紹介したいと思います。
「5 あい子さんと ともきさんが 水とうの かさくらべを します。正しく くらべるには どのように したら よいですか」という問題です。
夕食の準備をしていると、息子がこの問題がわからないというので簡単に実験をしてみました。
かさくらべの実験
形も大きさも違う入れ物に水を入れ、息子にどちらがの水のかさが多いと思う?と聞き予測をさせます。左はカルピスを買ったらもらえたカルピス専用コップ、右はジップロックの容器です。
次に、同じ大きさのコップを用意して、それぞれの容器の水をコップに移します。
どちらの水が多かったかで、最初の容器でどちらにたくさん水が入っていたかわかります。答えは、右側のジップロックの容器でした。溢れなくてよかった…
実験というほどの物でもないのですが、こうした実体験が心に残るように思うので、面倒でも、思いついたものはできるだけやって見せてあげることを心がけています。
算数の図形の問題や展開図のような問題も、実際に紙を切って作ったり、ピタゴラスブロックなどを使って作ってみたりと、実体験で学ぶことを心がけてきました。
言葉で説明し辛いというのもあるのですが、百聞は一見にしかずで、すぐに理解してくれるので、結局、私も楽に教えられるんですよね。