小学生の「おべんきょう」をフォローできるママになるぞ…

いなか街にすむ働くママが、ゆるくできる学習補助を試行錯誤で頑張るブログです。学研、進研ゼミ、本屋さんで購入した問題集、インターネットからダウンロードできる問題など、いろいろ試しながら試行錯誤しています。

1年生の夏休みに自由研究で作ったもの(おさかな図鑑の作り方)

昨日のブログに書いたので、忘れないうちに、昨年、1年生の夏休みの自由研究で作ったものをアップしておきます。

小学1年生 夏休みに自由研究

1年生の時の夏休みの自由研究で作ったのは「おさかなずかん」でした。どんなことがしたいのか子どもと何度も話し合ったのですが、結局何も決まらず、私発案で「おさかなずかん」の作成を決めました。いくつか候補をあげた中から、一番やりたいことを選んでもらいました。そのほかの候補としては、以下の内容をあげました。

  • 水に浮くものと沈むもの
  • デュビアの脱皮の様子観察
  • 磁石にくっ付くものとくっ付かないもの
  • おさかな図鑑

この中で、息子はおさかな図鑑を選びました。ちなみに、デュビアとはうちで飼っているヒョウモントカゲモドキの餌となる昆虫で、脱皮を繰り返して成長する昆虫です。脱皮を下ばかりの時は真っ白なので、どのくらいで茶色い色に変わるのかを観察するという内容を企画してみました。

経験上、小学1年生だと、おそらくですが自分のアイデアで作りたいものを決めることは難しいと思います。

 

おさかな図鑑の作り方

【準備するもの】

  • 魚の図鑑(我が家ではもともと持っていたmove魚図鑑を使いました)
  • 画用紙
  • リボンまたはひも
  • 色鉛筆・カラーペンなどの筆記用具

【作り方】

魚の写真を準備します。下手でも魚の絵をかくのが一番良いとは思ったのですが、息子は特に絵が苦手ですし、1年生に魚の書き分けは難しすぎるので写真にしました。

写真は鮮魚の対面販売をしている大型スーパーで撮影しました。夏休みの自由研究で…とお願いしたら、撮影をご快諾いただきました。

写真ができたら、画用紙に貼り、写真の下に図鑑を見ながら説明を記入します。その際、あらかじめ、図鑑の中からどの説明を抜粋するか相談しておいた方が良いと思います。今回は、あまり詳しく書くのも大変なので、魚の名前、その魚が住んでいるところ、その魚の主な食べ物だけを抜粋した図鑑を作ることにしました。また、難しい内容は省いて、他の子が読んでも分かる程度の内容としています。

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同様にして、毎日1~3ページづつ作成して全部で20ページくらいを作成しました。

 

最後にあとがきとして、写真を撮ったお店、写真を現像したお店、使った図鑑へのスペシャルサンクスのページ、表紙を作成しました。

完成した図鑑にパンチで穴をあけてリボンを結び綴じて完成です。パンチの穴は職場でし、リボンは100均で息子が好きな色を選びました。

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1年生にしてはとても頑張ってくれてたと思います。ほんとに絵がとても苦手なので、なんとも言えない表紙ではありますが、母親的には息子のクラスで1番の自由研究ができたように思っています。

その後、参観日の際に自由研究の発表がありました。絵を描いた子や、空き箱のジオラマ、玉転がしゲーム、ビーズのブレスレット、アイロンビーズ、粘土の工作など、みんな色々なものを作っていて、見ていて楽しかったです。

 

今回のブログを書くにあたって、写真を撮るために息子の「さかなずかん」を出していたら、息子が一生懸命に読んでいました。「字が汚くて読みにくい」と自分で言っているのには笑いました。約1年たった今の文字と比べると、息子の成長を感じます。

 

はてさて、今年の自由研究をどうしようか・・・・