算数を得意にするコツは「計算遊び」!
どうして算数が得意なのかを考える
今、2年生のうちの息子は算数がとても得意です(国語は苦手)。
計算するのが好きで、日常の中でも計算をして楽しんでいます。
これまで、幼稚園の頃からお金やお菓子を使って、計算遊びをしました。目にする数字を足したり引いたりする計算クイズを出し、計算することを遊びの中に取り入れていました。こうすることで、計算に慣れるだけでなく、計算=楽しい という式が頭の中にできているように思います。これが算数が得意な一つの理由ではないかと思います。
日常生活の中の算数遊び
駐車場で車のナンバープレートの数字を足すゲーム
外出した際、駐車場に停まっている車のナンバープレートの数字を足す遊びです。
例えば、36-28とあれば、「3+6+2+8」「36+28」「36-28」など、色々なパターンで計算遊びができます。子どもは競争が好きなので、どちらが早く計算できるか競争をすると盛り上がります。
今何時?あと何分?
私が目が悪いこともあり、家で眼鏡をしないでいると時計が見えません。そこで、「今何時?」「お風呂の時間(7時半)まであと何分?」と尋ねて時計に慣れさせます。おかげで息子は算数の時計の問題がかなり得意でした。
半額は何円?
スーパーで半額で売られている食品、半額は何円になるか計算する遊びです。2割引き、3割引きだとぐんと難しくなりますが、半額なら簡単にわかるようです。
先日、USJに行った際4800円のフラッフィーのぬいぐるみがどうしても欲しかったらしく、「ママが半分出してあげるから、あと半分は貯めたお小遣いで買ったら?」と言ったら、その時自分の財布を持っていなかった息子は、「後で2400円払うから買って!」と言ってました。これもこれまでの練習の成果ですね。息子がどうしても欲しくて買ったフラッフィーのぬいぐるみ↓ ↓ ↓
【ユニバーサル・スタジオ・ジャパン USJ】 ミニオン フラッフィーユニコーン ぬいぐるみ
このほかにも…
このほかにも、お風呂、外食中など、様々な場面で計算クイズを出しています。昔は私から問題を出すことが多かったのですが、今では私から積極的に計算クイズを出すというよりは、息子の方から「問題出して!」と言ってくることが多いです。
なので、最近では私の方がめんどくさくなり、「問題出して」と言われても、「え~~~、今ぁ」と言ってしまうこともあったりなかったりします。