5月の赤ペン先生国語の問題と学校のテスト
昨日、算数の赤ペン先生をしたので、今日は国語の赤ペン先生をしてもらいました。
国語の問題を見たとたん、「今日やった学校のテストの問題が一緒!!」と息子。
この「たんぽぽ」のに関する問題が、今日学校でやったばかりの国語のテストと全く一緒だったそうです。というわけで、問題もろくに読まずにすらすらと回答していました。
あーーー、しまったっ。あと1日早く赤ペン先生の問題をしておけば良かった…と後悔したものの、学校のテスト問題と全く同じなんてすごいですよね。
進研ゼミに対する評価が上がりました。
赤ペン先生は「たんぽぽ」の他は漢字の問題が数個ありましたが、さほど難しい漢字はなく、今回は100点を狙えそうです。漢字の跳ねや掃いで少し気になる部分があったので、赤ペン先生のマル付けの匙加減次第でしょうか。
【間違いを指摘するときに気を付けていること】
ところで漢字の跳ねや掃いも大切なのはわかるのですが、子どもにどこまで細かく言うかは悩むところです。あまり言いすぎても嫌な気持ちになってやる気をなくすだろうし、かといって、言わずに間違えたままなのはNG。
こんな時、どうしていますか?
勉強する気をなくさない程度って難しいですよね。
勉強をするときはできるだけそばに座って見ているようにしているので、色々と気になることがあります。言いたいことも山のようにあるけど、そんな時、私がいつも心掛けているのは、おおらかな気持ちで見守ること。
そして、間違いを指摘するときは、
- 一度にたくさん言わない
- 遊びの要素を取り入れた言い方をする
- ヒントを与えて自分で気づかせること
この3つに気を付けた言い方をしています。
もちろん、内容によってはビシッと注意することもありますけどね。それに関しては、また後日のブログにアップしたいと思います。
5月の赤ペン先生を送った特典
赤ペン先生の問題には、毎月おまけの質問が付いています。今月はトマト栽培セットのトマトの色予想と、好きな勉強についてでした。
「きみが今すきな勉強を教えてね!」の息子の答えにビックリ!
なんと「かん字」と答えています。
「かん字」と書いた瞬間に、「えーーー、マジで??」と聞いたのですが、「うん、そうだよ」と平然と答えていました。
「体育より図工より音楽より漢字が好きなの??」とさらに聞いてみましたが、やはり漢字が好きだとの答えでした。
でもこれ、おそらく半分くらいはウソです。国語の文章読解よりはましだというレベルで、決して好きではないはずです。
おそらく今日の気分でこう答えたのだと思いますが、私にはかなりパンチ力のある答えでした。
これから投函しようとおもいますが、赤ペン先生からのおへんじが楽しみです。