小学生の「おべんきょう」をフォローできるママになるぞ…

いなか街にすむ働くママが、ゆるくできる学習補助を試行錯誤で頑張るブログです。学研、進研ゼミ、本屋さんで購入した問題集、インターネットからダウンロードできる問題など、いろいろ試しながら試行錯誤しています。

いつかはやりたい夏休みの自由研究

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息子がすごーくやりたい自由研究のお話です。

私も興味はあるのですが、現実的には不可能だな…と思っています。

その自由研究とは、「ウズラ卵の孵化」です。

以前、何かで紹介されているのを見て、生き物大好きな息子が大変興味を持っていました。

用意するものとしては、

ウズラ卵(有精卵)ウズラ卵の孵化機くらいだと思います。孵化機の値段はピンキリで、安いものは3000円くらい、高いものだと2万円くらいするようです。


【有精卵】豊橋産 うずら 有精卵 30個入り


CE認定 孵卵機 7卵 自動温度制御 鳥類専用孵卵器 簡単操作 孵卵機 ふ卵器 恒温器 ニワトリ アヒル ガチョウ キジ ウズラ

 

 息子があまりにもやりたがったので、かなりいろいろと調べてみたところ、スーパーで売っているウズラ卵にもよく有精卵が混じっているらしく、わざわざ有精卵を買わなくても20分の1くらいの確率で孵化に成功するようです。

 

ウズラ卵は37~38度で約15~19日くらいで孵化するとのことで孵化機があれば比較的容易に孵化させることができそうです。途中、数時間おきに転卵という卵を回転させる作業を繰り返す必要がありますが、孵化機の中には自動でこの作業も行ってくれるものもあるので何とかなりそうな気がします。ちなみに転卵は孵化の2~3日前で終了させるそうです。

孵化後は1か月程度37度くらいに保つ必要があるので、ペット用のヒーターを使ってお世話が必要とはなりますが、夏場だと比較的楽だと思われます。

 

ということで、息子のあこがれの自由研究である「ウズラ卵の孵化」ですが、何が一番問題かと言うと、それは、孵化後の飼育です。

うちにはすでに、ウーパールーパーヒョウモントカゲモドキ、めだか、クワガタ、カブトムシなどがいますし、ウズラを飼うとなればそれなりのスペースも必要となるので、やはり、「ウズラ卵の孵化」は我が家では叶えてやることが難しいです。

また、鳥類はか弱いイメージがあり、すぐに死なせてしまいそうで怖い気がします。

孵化がゴールではなく、新たなスタートとなるので、安易に「ウズラ卵の孵化」をかなえてやれそうになく残念です。